菜の花のマヨネーズ和え ~ 蒸し焼きで [野菜]
菜の花はほろ苦い味ですが、蒸し焼きにすると甘くなります。粒マスタードとマヨネーズで和えると、ワインのアテに。
蒸し焼きにすると茹でるのと違って、シャキシャキとした食感も残ります。完全に火を通さないで、少し生っぽいところがあると、ツーンと辛みが鼻を通り、甘さと辛さの両方が楽しめます。
せいろ蒸しでも甘くなりますが、酢しょうゆが合うかな。そしたら焼酎がいい。
ワインが相手なら蒸し焼きでマヨネーズか一番いいと思います。
<材料>
<下ごしらえ>
しおれてしまったものは蘇生できませんが、水菜や小松菜と一緒で、水に漬けておけば少しは蘇ります。
菜の花を買ってくるときは、まず、つぼみが黄色くなっていないかを見ます。そして、葉や茎がとろけてないか見て、あとは緑が鮮やかかどうか。
菜の花は束のままのと、切ったものも売っています。できたら束のままのがいいですね。
束のままでいいのがあったら、買って帰ったら水で濡らした新聞紙やペーパーでくるんで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すればけっこう持ちます。
<作り方>
1.水気を切った菜の花を鍋に入れる。
できたら厚手の鍋で蓋が重いもの。なかったらフライパンや土鍋、タジン鍋でもできます。
2.弱火で10分くらい加熱する。
10分もと思われるかもしれませんが、少しずつじわじわと水分を出させることで、菜の花の旨みを逃さず、甘みを引き出すことができます。
菜の花の量と鍋、火力で時間が変わってくるので、少しかじってみて確認する。
3.菜の花を塩、コショウ、粒マスタードで味を付け、オリーブオイルを絡める。
熱いうちに塩コショウ、粒マスタードで味付けします。これで味が決まります。
マヨネーズのかけ過ぎは水っぽくなるだけ。ここでしっかり味をしっかり付ければ、マヨネーズは少しで済みます。
味付けしたらオリーブオイルを絡めて、菜の花から水分を出にくくします。
最初にオリーブオイルをかけると、味がつきにくくなります。
4.冷めたらマヨネーズで和える。
マヨネーズを分離させないためにも、冷めてからの方がいいですね。菜の花の表面にマヨネーズをのせる感じ。
すぐに食べるよりも、冷蔵庫で冷やして翌日とかの方がおいしく食べられます。
マヨネーズの味がしないように見えますが、菜の花の味、甘み、苦味、辛味、全部揃っています。ごはんのおかずにはなりませんが、ワインで春の香りが愉しめます。
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蒸し焼きにすると茹でるのと違って、シャキシャキとした食感も残ります。完全に火を通さないで、少し生っぽいところがあると、ツーンと辛みが鼻を通り、甘さと辛さの両方が楽しめます。
せいろ蒸しでも甘くなりますが、酢しょうゆが合うかな。そしたら焼酎がいい。
ワインが相手なら蒸し焼きでマヨネーズか一番いいと思います。
<材料>
- 菜の花
- 塩、コショウ
- オリーブオイル
- 粒マスタード
- マヨネーズ
<下ごしらえ>
- 菜の花を水に漬けてシャキッとさせ、水気を切る。
しおれてしまったものは蘇生できませんが、水菜や小松菜と一緒で、水に漬けておけば少しは蘇ります。
菜の花を買ってくるときは、まず、つぼみが黄色くなっていないかを見ます。そして、葉や茎がとろけてないか見て、あとは緑が鮮やかかどうか。
菜の花は束のままのと、切ったものも売っています。できたら束のままのがいいですね。
束のままでいいのがあったら、買って帰ったら水で濡らした新聞紙やペーパーでくるんで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すればけっこう持ちます。
<作り方>
1.水気を切った菜の花を鍋に入れる。
できたら厚手の鍋で蓋が重いもの。なかったらフライパンや土鍋、タジン鍋でもできます。
2.弱火で10分くらい加熱する。
10分もと思われるかもしれませんが、少しずつじわじわと水分を出させることで、菜の花の旨みを逃さず、甘みを引き出すことができます。
菜の花の量と鍋、火力で時間が変わってくるので、少しかじってみて確認する。
3.菜の花を塩、コショウ、粒マスタードで味を付け、オリーブオイルを絡める。
熱いうちに塩コショウ、粒マスタードで味付けします。これで味が決まります。
マヨネーズのかけ過ぎは水っぽくなるだけ。ここでしっかり味をしっかり付ければ、マヨネーズは少しで済みます。
味付けしたらオリーブオイルを絡めて、菜の花から水分を出にくくします。
最初にオリーブオイルをかけると、味がつきにくくなります。
4.冷めたらマヨネーズで和える。
マヨネーズを分離させないためにも、冷めてからの方がいいですね。菜の花の表面にマヨネーズをのせる感じ。
すぐに食べるよりも、冷蔵庫で冷やして翌日とかの方がおいしく食べられます。
マヨネーズの味がしないように見えますが、菜の花の味、甘み、苦味、辛味、全部揃っています。ごはんのおかずにはなりませんが、ワインで春の香りが愉しめます。
関連記事 |
・野菜の保存の仕方① ~ 菜の花 ・タラと菜の花のスパゲティ ~ タラをおいしく調理する ・菜の花と鶏肉のせいろ蒸し ~ 味付けは梅干だけ ・ストウブ オーバル17cm ~ 野菜の下ごしらえに便利 |
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ごぼうサラダ ~ ごぼうの味がする [野菜]
おいしいごぼうサラダは、ごぼうの味がします。噛むほどに土の香りが口の中に広がります。
ごぼうはアクが強くて生のままでは食べられません。よく、ごぼうは切ったら酢水にさらしてあく抜きをします
そんなごぼう、日本人しか好んで食べないようです。中国でも薬に使うだけで、食べても好きで食べているわけではないよう。Tips1
ごぼうサラダというとマヨネーズで和えたもの。
他の味付けでもおいしいはずですが、まずはマヨネーズ味のごぼうサラダで、”ごぼうの土の香り” がするよう作ってみます。
野菜は蒸し焼きにするのが一番おいしい食べ方。蒸篭で蒸しても甘みがましておいしくなるけど、2番だと個人的には思います。
<材料>
マヨネーズで和えるごぼうサラダには砂糖を入れると、ごぼうのクセが弱まり、甘さがプラスされおいしく食べられます。でも、土の香りが弱くなります。
ごぼうだけでは甘さがありません。土の香りを殺さないよう、甘みはりんごで補います。
<下ごしらえ>
ごぼうの皮まで落としてしまわないよう、泥だけ洗い流します。根っこの方の硬いところは切り落とします。
ごぼうの繊維は縦に走っています。縦に真っ直ぐ切れば硬くコリコリした食感に、横に切ればやわらかいけど、細長く切れません。
間を取ってまず斜めに薄切りにします。
そして、縦に切る。数が多くて大変かもしれませんが、横にずらーっと並べて切ればそんなに時間はかかりません。
やわらかーいのが好きでしたら、ささがきに切るといいです。
斜めに切ると端が残る。
食材は無駄にしないよう端も使います。
ごぼうは切ると黒く変色してしまいます。アクの成分のせいですが、薄い酢水にさらすと変色しません。
長く漬けるとごぼうの旨み、味まで抜けてしまうので、5分で十分です。
さらした後はざるにあげて水気を切ります。この後、蒸し焼きにするので、水気を拭いたりしなくてかまいません。
りんごも切ったら変色してしまいます。薄い塩水にさらす。
水気を切って細く切る。
にんじんも皮を剥いたら、ごぼうと同じくらいの太さに切る。
生ハムは適当な大きさに。ハムと違ってあまり細かく切ると、混ぜているうちにちりぢりになってしまいます。
<作り方>
1.鍋にごぼうを入れ少量の水を足し、蓋をして弱火で10分~15分くらい加熱する。
水はほんの少しだけ。ごぼうにも水分があります。大さじ1も入れてません。
ごぼうの太さと量で加熱時間は変わってきます。後でにんじんも蒸し焼きにするので、噛めるくらいの硬さまで蒸し焼きにします。
2.にんじんを加えてさらに蒸し焼きにする。
蓋を開けると土の香りが漂います。これがごぼうの旨さ。
にんじんの方が早く火が通るので後から入れます。
あと7、8分蓋して蒸し焼きにします。途中で蓋を開けて、ひとつ食べて硬さを確認する。
3.ごぼうとにんじんをボールに移し、塩コショウ、お酢、粒マスタードで味を付ける。
熱いうちに和えることで味が染み込みます。後でマヨネーズを加えるので薄味。
4.太白ごま油をまぶす。
マヨネーズだけよりは何か油を足した方がおいしくなります。ふつうのごま油では風味が強すぎるので、太白ごま油がなければオリーブオイルの方がいいと思います。
5.りんごと生ハムを混ぜる。
それぞれよく混ぜ合わせます。
6.冷ます。
熱いうちにマヨネーズも和えた方が、味はよく付きますが、ついついかけ過ぎる。食べる直前ならそれを防げます。
7.マヨネーズを和えて食べる。
やっぱりマヨネーズかけ過ぎた。
冷蔵庫で冷やして翌日とか、味が馴染んだのもまたおいしいです。
ごぼうのコリコリした食感はもちろんのこと、必要最小限の加熱調理にしているため、ごぼうの土の香りがまだ生きています。
ごぼうのクセもさわやかな香りのりんごで押さえられています。
Tips1
ゴボウ 牛蒡(牛房) ごぼうの事始から調理法まで。クリックするとサイトページを開きます。ぜひ、最後まで通読してください。
ごぼうは日本の野菜。私たちには当たり前の野菜で、いろんな食べ方がありますが、それは、たいてい日本独自のものとよく合います。砂糖としょうゆ、味噌、出汁、魚と煮る。。。
お肉とも相性がいい。牛肉とごうぼうのきんぴら、鶏肉とごぼうの煮物、豚肉とごぼうの豚汁。でも、それはしょうゆや味噌など日本人が好む味付けをしているから。
欧米人はごぼうは嫌い、というより、食べない。だから味付けの仕方は知らない。こんなにおいしい野菜なのに。
たまにごぼうでトマトソースやペペロンチーノなどパスタにするのですが、やっぱり合わないと思う。きんぴらごぼうや筑前煮みたいに、ごぼうの土の味がしなくて、どこかもの足りない。
<過去に作ったごぼうのパスタ記事>
・鶏とごぼうのミートソース ~ ごぼうはパスタと合わないのか?
・赤むつとごぼうのスパゲティ
鶏肉とごぼう、白身の魚とごぼう、いずれも相性がいいですが、パスタになると不思議とごぼうの味がしなくなる。
そんなごぼう、しょうゆや味噌など日本独自のもの以外で合うのは、マヨネーズ。
ごぼうサラダというとマヨネーズが思い浮かぶくらい、当たり前のようにマヨネーズをかけてる。一体誰が最初にマヨネーズ味のごぼうサラダを作ったのでしょう? ものすごい発見だと思います。
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ごぼうはアクが強くて生のままでは食べられません。よく、ごぼうは切ったら酢水にさらしてあく抜きをします
そんなごぼう、日本人しか好んで食べないようです。中国でも薬に使うだけで、食べても好きで食べているわけではないよう。Tips1
ごぼうサラダというとマヨネーズで和えたもの。
他の味付けでもおいしいはずですが、まずはマヨネーズ味のごぼうサラダで、”ごぼうの土の香り” がするよう作ってみます。
野菜は蒸し焼きにするのが一番おいしい食べ方。蒸篭で蒸しても甘みがましておいしくなるけど、2番だと個人的には思います。
<材料>
- ごぼう
- にんじん
- りんご
- 生ハム
- 米酢
- 太白ごま油
- マヨネーズ
- 粒マスタード
- 塩、コショウ
マヨネーズで和えるごぼうサラダには砂糖を入れると、ごぼうのクセが弱まり、甘さがプラスされおいしく食べられます。でも、土の香りが弱くなります。
ごぼうだけでは甘さがありません。土の香りを殺さないよう、甘みはりんごで補います。
<下ごしらえ>
- ごぼうを水で洗い、タワシか包丁の峰で泥を落とす。
- ごぼうを太めの千切りにして酢水にさらす。
- りんごを薄切りにして塩水に漬ける。
- にんじんを太めの千切りにする。
- 生ハムを適当な大きさに切る。
ごぼうの皮まで落としてしまわないよう、泥だけ洗い流します。根っこの方の硬いところは切り落とします。
ごぼうの繊維は縦に走っています。縦に真っ直ぐ切れば硬くコリコリした食感に、横に切ればやわらかいけど、細長く切れません。
間を取ってまず斜めに薄切りにします。
そして、縦に切る。数が多くて大変かもしれませんが、横にずらーっと並べて切ればそんなに時間はかかりません。
やわらかーいのが好きでしたら、ささがきに切るといいです。
斜めに切ると端が残る。
食材は無駄にしないよう端も使います。
ごぼうは切ると黒く変色してしまいます。アクの成分のせいですが、薄い酢水にさらすと変色しません。
長く漬けるとごぼうの旨み、味まで抜けてしまうので、5分で十分です。
さらした後はざるにあげて水気を切ります。この後、蒸し焼きにするので、水気を拭いたりしなくてかまいません。
りんごも切ったら変色してしまいます。薄い塩水にさらす。
水気を切って細く切る。
にんじんも皮を剥いたら、ごぼうと同じくらいの太さに切る。
生ハムは適当な大きさに。ハムと違ってあまり細かく切ると、混ぜているうちにちりぢりになってしまいます。
<作り方>
1.鍋にごぼうを入れ少量の水を足し、蓋をして弱火で10分~15分くらい加熱する。
水はほんの少しだけ。ごぼうにも水分があります。大さじ1も入れてません。
ごぼうの太さと量で加熱時間は変わってきます。後でにんじんも蒸し焼きにするので、噛めるくらいの硬さまで蒸し焼きにします。
2.にんじんを加えてさらに蒸し焼きにする。
蓋を開けると土の香りが漂います。これがごぼうの旨さ。
にんじんの方が早く火が通るので後から入れます。
あと7、8分蓋して蒸し焼きにします。途中で蓋を開けて、ひとつ食べて硬さを確認する。
3.ごぼうとにんじんをボールに移し、塩コショウ、お酢、粒マスタードで味を付ける。
熱いうちに和えることで味が染み込みます。後でマヨネーズを加えるので薄味。
4.太白ごま油をまぶす。
マヨネーズだけよりは何か油を足した方がおいしくなります。ふつうのごま油では風味が強すぎるので、太白ごま油がなければオリーブオイルの方がいいと思います。
5.りんごと生ハムを混ぜる。
それぞれよく混ぜ合わせます。
6.冷ます。
熱いうちにマヨネーズも和えた方が、味はよく付きますが、ついついかけ過ぎる。食べる直前ならそれを防げます。
7.マヨネーズを和えて食べる。
やっぱりマヨネーズかけ過ぎた。
冷蔵庫で冷やして翌日とか、味が馴染んだのもまたおいしいです。
ごぼうのコリコリした食感はもちろんのこと、必要最小限の加熱調理にしているため、ごぼうの土の香りがまだ生きています。
ごぼうのクセもさわやかな香りのりんごで押さえられています。
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・じゃがいもの蒸し焼き ~ ほくほくがたまらない ・かぼちゃの蒸し焼き ・とうもろこしの蒸し焼き |
鍋の紹介記事 |
・ストウブ オーバル17cm ~ 野菜の下ごしらえに便利 |
Tips1
ゴボウ 牛蒡(牛房) ごぼうの事始から調理法まで。クリックするとサイトページを開きます。ぜひ、最後まで通読してください。
ごぼうは日本の野菜。私たちには当たり前の野菜で、いろんな食べ方がありますが、それは、たいてい日本独自のものとよく合います。砂糖としょうゆ、味噌、出汁、魚と煮る。。。
お肉とも相性がいい。牛肉とごうぼうのきんぴら、鶏肉とごぼうの煮物、豚肉とごぼうの豚汁。でも、それはしょうゆや味噌など日本人が好む味付けをしているから。
欧米人はごぼうは嫌い、というより、食べない。だから味付けの仕方は知らない。こんなにおいしい野菜なのに。
たまにごぼうでトマトソースやペペロンチーノなどパスタにするのですが、やっぱり合わないと思う。きんぴらごぼうや筑前煮みたいに、ごぼうの土の味がしなくて、どこかもの足りない。
<過去に作ったごぼうのパスタ記事>
・鶏とごぼうのミートソース ~ ごぼうはパスタと合わないのか?
・赤むつとごぼうのスパゲティ
鶏肉とごぼう、白身の魚とごぼう、いずれも相性がいいですが、パスタになると不思議とごぼうの味がしなくなる。
そんなごぼう、しょうゆや味噌など日本独自のもの以外で合うのは、マヨネーズ。
ごぼうサラダというとマヨネーズが思い浮かぶくらい、当たり前のようにマヨネーズをかけてる。一体誰が最初にマヨネーズ味のごぼうサラダを作ったのでしょう? ものすごい発見だと思います。
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じゃがいもの蒸し焼き ~ ほくほくがたまらない [野菜]
じゃがいもを蒸し焼きにすると、ほくほくで甘みが増したおいしさになります。塩やバターは要らないかも。
新じゃがです。新じゃがだと皮もやわらかく、まるごとおいしく食べられます。
<材料>
新じゃがじゃなくて、貯蔵のものでもできます。
<下ごしらえ>
<作り方>
1.厚手の鍋にじゃがいもと少量の水を入れる。
新じゃがなら水分も多いので、水はほんの少しだけ。
貯蔵のじゃがいもでするなら、皮を剥いてしまって蒸し焼きにすれば簡単ですが、ほくほく感は弱くなります。
皮付きのまま蒸し焼きで、皮をめくりながら食べるといいです。
2.蓋をして弱火で20分~30分蒸し焼きにする。
この鍋はストウブの17cm、オーバル型です。野菜の下ごしらえによく使うサイズ。これでさつま芋を蒸し焼きにしたら最高です。
じゃがいもの大きさと量で、加熱時間は変わってきます。途中で蓋を開けて様子を見ても構わないので、串をさして確認してください。
加熱し過ぎるとホクホク感がパサパサ感に代わります。水で茹でないので煮崩れはしませんが、おいしさが半減してしまいます。
ピンポン玉より一回り大きな新じゃが6個で、極弱火で30分くらいでした。
鍋によっても加熱時間は違います。
このままでもおいしい。塩を振ったり、バターをのせたり、皮ごとつぶしてマヨネーズで和えたり、炒めたベーコンと絡めたりと、いろんな食べ方で楽しめます。
新じゃがなのでぜひ皮ごと。
<他の料理に使うには>
このまま食べずに、下ごしらえとして蒸し焼きにして、他の料理に使うなら、加熱時間を短くします。
少し硬いくらいで引き上げれば、ほくほくのじゃがいもがそのまま使えます。
同じように根菜は下茹でしないで、蒸し焼きにしてから他の料理に使うと、土の香りが残っておいしいです。
ほくほくのじゃがいもは体を温めてくれます。
・簡単、手抜きキムチ鍋 ~ 風邪をひく前に
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新じゃがです。新じゃがだと皮もやわらかく、まるごとおいしく食べられます。
<材料>
- 新じゃが
- 水・・・少量
新じゃがじゃなくて、貯蔵のものでもできます。
<下ごしらえ>
- じゃがいもを水で洗って泥を落とす。
- じゃがいもに芽が出ていたら取り除く。
<作り方>
1.厚手の鍋にじゃがいもと少量の水を入れる。
新じゃがなら水分も多いので、水はほんの少しだけ。
貯蔵のじゃがいもでするなら、皮を剥いてしまって蒸し焼きにすれば簡単ですが、ほくほく感は弱くなります。
皮付きのまま蒸し焼きで、皮をめくりながら食べるといいです。
2.蓋をして弱火で20分~30分蒸し焼きにする。
この鍋はストウブの17cm、オーバル型です。野菜の下ごしらえによく使うサイズ。これでさつま芋を蒸し焼きにしたら最高です。
じゃがいもの大きさと量で、加熱時間は変わってきます。途中で蓋を開けて様子を見ても構わないので、串をさして確認してください。
加熱し過ぎるとホクホク感がパサパサ感に代わります。水で茹でないので煮崩れはしませんが、おいしさが半減してしまいます。
ピンポン玉より一回り大きな新じゃが6個で、極弱火で30分くらいでした。
鍋によっても加熱時間は違います。
このままでもおいしい。塩を振ったり、バターをのせたり、皮ごとつぶしてマヨネーズで和えたり、炒めたベーコンと絡めたりと、いろんな食べ方で楽しめます。
新じゃがなのでぜひ皮ごと。
<他の料理に使うには>
このまま食べずに、下ごしらえとして蒸し焼きにして、他の料理に使うなら、加熱時間を短くします。
少し硬いくらいで引き上げれば、ほくほくのじゃがいもがそのまま使えます。
同じように根菜は下茹でしないで、蒸し焼きにしてから他の料理に使うと、土の香りが残っておいしいです。
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・鮭とじゃがいもの豆乳グラタン ~ 豆乳だと簡単 ・ごぼうサラダ ~ ごぼうの味がする ・ストウブ オーバル17cm ~ 野菜の下ごしらえに便利 |
他の蒸し焼き |
・もやしと豚バラ肉の蒸し焼き ~ 手作りゆずぽん酢で ・とうもろこしの蒸し焼き ・かぼちゃの蒸し焼き ・生秋鮭と野菜の蒸し焼き ~ 白子も一緒に |
ほくほくのじゃがいもは体を温めてくれます。
・簡単、手抜きキムチ鍋 ~ 風邪をひく前に
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切干大根 ~ 皮は捨てないで干す [野菜]
空気が乾燥した冬なら、切干大根は簡単に作れます。作るというよりざるにのせて置いとくだけ。
寒いときがおいしい大根、皮を剥いたら捨ててませんか?
適当に細く切って、洗ったら軽く水気を切る。
竹製の盆ざるにのせます。
そのまま室内で、あまり人通りがない所、キッチンの片隅とかに置いておく。
1日後、
2日後、
こんなに小さくなりました。
冬は空気が乾燥しているため、2~3日で切干大根になります。暑いときは湿気が多くできません。
この水気がなくなった切干大根、今度は湿気を吸うようになって行きます。容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保存する。密閉袋で空気を抜いて冷凍したら夏を越すまで持つでしょう。
大根の皮じゃなくて、もちろん、大根の実でもできます。ごぼうやにんじん、れんこんがあまったら、一緒にざるにのせておけば干し野菜のできあがり。
この切干大根、ただものじゃなくて、とてもおいしい出汁が取れます。水に漬けて戻せば、干ししいたけのように戻し汁が出汁として使えます。
戻した大根は煮物、炒め物、いろんな料理の具材として使えます。
干した大根は水で戻すと、元の切った大きさ太さに戻ります。私はかなり厚め太めに切るので、大きな切干大根になる。
切干大根は生の大根とはまた違ったおいしさです。旨みが凝縮された大根。
大根の剥いた皮、捨ててしまうくらいなら、干して出汁を取ってからにしましょう。でも、おいしいので捨てられないこと間違いなし。
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寒いときがおいしい大根、皮を剥いたら捨ててませんか?
適当に細く切って、洗ったら軽く水気を切る。
竹製の盆ざるにのせます。
そのまま室内で、あまり人通りがない所、キッチンの片隅とかに置いておく。
1日後、
2日後、
こんなに小さくなりました。
冬は空気が乾燥しているため、2~3日で切干大根になります。暑いときは湿気が多くできません。
この水気がなくなった切干大根、今度は湿気を吸うようになって行きます。容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保存する。密閉袋で空気を抜いて冷凍したら夏を越すまで持つでしょう。
大根の皮じゃなくて、もちろん、大根の実でもできます。ごぼうやにんじん、れんこんがあまったら、一緒にざるにのせておけば干し野菜のできあがり。
この切干大根、ただものじゃなくて、とてもおいしい出汁が取れます。水に漬けて戻せば、干ししいたけのように戻し汁が出汁として使えます。
戻した大根は煮物、炒め物、いろんな料理の具材として使えます。
干した大根は水で戻すと、元の切った大きさ太さに戻ります。私はかなり厚め太めに切るので、大きな切干大根になる。
切干大根は生の大根とはまた違ったおいしさです。旨みが凝縮された大根。
大根の剥いた皮、捨ててしまうくらいなら、干して出汁を取ってからにしましょう。でも、おいしいので捨てられないこと間違いなし。
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トマトの皮の湯剥きの仕方 [野菜]
トマトの皮を湯剥きにします。
予め小鍋にお湯を沸かし、ボールに氷水を用意。
①ヘタをくり抜く。
ぺティナイフなど包丁の先を、ヘタのふちに斜めに突き刺す。ヘタからトマトの中心へ向け、包丁を傾けて刺します。
トマトを支える左手の指は、必ずトマトの下半分にあること。誤って包丁がすっぽ抜けた時、指を切ります。
ヘタの周囲を上下に小刻みに刺しながら、ぐるりと回す。
慣れないうちは、危なくないように包丁は上下に小刻みに動かし、トマトを回してください。ぎこちないですが、手を切ってしまってはいけません。
包丁を持つ右手に力を入れたらダメ。間違ってもヘタを切り抜こうと前へ包丁を進めない。すっぽ抜けて危険。
②トマトの皮に十字に切り目を入れる。
トマトのてっぺんから下まで切り込みを入れる必要はありませんが、切れ目が長いほど、熱湯につけたときに早く皮が弾けます。
包丁の先かアゴですっとなぞる。トマトの実まで切ってしまうなんて、細かいこと気にしない。
③トマトを熱湯につける。
20秒もつければ十分。写真取ってるうちに皮がめくれてきた。皮がめくれるまでつけなくていいです。
④トマトを取り出して氷水につける。
熱湯と氷水、この温度の差でトマトの皮がびっくりして弾けてめくれます。
⑤皮を手で剥く。
簡単に手でぴーってめくれます。皮を剥いたらペーパーや布巾で水分を拭く。
⑥トマトを横半分に切る。
このトマトは熟していない。トマトの種の状態を見て下ごしらえの仕方、塩をしてから置く時間を変えます。塩を多くして長く時間置けば、より甘いトマトになります。
⑦トマトを握って種を搾り出す。
きれいに種だけ搾り出した。
⑧種を取ったら細かく切る。
他のトマトの皮のむき方
直火であぶる。サイドバーにリンクを貼らせてもらっている、好きな料理レシピサイト、ぷちぐるに掲載されている記事。
トマトの湯むき、直火むき(皮のむき方)
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予め小鍋にお湯を沸かし、ボールに氷水を用意。
①ヘタをくり抜く。
ぺティナイフなど包丁の先を、ヘタのふちに斜めに突き刺す。ヘタからトマトの中心へ向け、包丁を傾けて刺します。
トマトを支える左手の指は、必ずトマトの下半分にあること。誤って包丁がすっぽ抜けた時、指を切ります。
ヘタの周囲を上下に小刻みに刺しながら、ぐるりと回す。
慣れないうちは、危なくないように包丁は上下に小刻みに動かし、トマトを回してください。ぎこちないですが、手を切ってしまってはいけません。
包丁を持つ右手に力を入れたらダメ。間違ってもヘタを切り抜こうと前へ包丁を進めない。すっぽ抜けて危険。
②トマトの皮に十字に切り目を入れる。
トマトのてっぺんから下まで切り込みを入れる必要はありませんが、切れ目が長いほど、熱湯につけたときに早く皮が弾けます。
包丁の先かアゴですっとなぞる。トマトの実まで切ってしまうなんて、細かいこと気にしない。
③トマトを熱湯につける。
20秒もつければ十分。写真取ってるうちに皮がめくれてきた。皮がめくれるまでつけなくていいです。
④トマトを取り出して氷水につける。
熱湯と氷水、この温度の差でトマトの皮がびっくりして弾けてめくれます。
⑤皮を手で剥く。
簡単に手でぴーってめくれます。皮を剥いたらペーパーや布巾で水分を拭く。
⑥トマトを横半分に切る。
このトマトは熟していない。トマトの種の状態を見て下ごしらえの仕方、塩をしてから置く時間を変えます。塩を多くして長く時間置けば、より甘いトマトになります。
⑦トマトを握って種を搾り出す。
きれいに種だけ搾り出した。
⑧種を取ったら細かく切る。
他のトマトの皮のむき方
直火であぶる。サイドバーにリンクを貼らせてもらっている、好きな料理レシピサイト、ぷちぐるに掲載されている記事。
トマトの湯むき、直火むき(皮のむき方)
トマトを使った料理 |
・明太子スパゲティ ~ からすみに負けない味わい ・鶏とごぼうのミートソース ~ ごぼうはパスタと合わないのか? ・手羽先でカチャトーラ風 ~ フライパンで手軽に ・トマトソース① ~ 何にでも使えるソースに ・トマトとセロリのスパゲティ |
トマトをすくうのに便利なレードル |
・すくいっこレードル |
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