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エリンギのピザ ~ 素材の味を活かす?② [パスタ・ピザ]

エリンギと市販のピザを使って簡単にできる、素材の味を活かす(?)ピザ。パスタと同時に作ると、共通の材料で2つおいしいものができる。


  <材料>
  • 市販のピザでチーズだけのもの
  • エリンギ
  • トマトソース
  • モッツァレラチーズ
  • コショウ
  • オリーブオイル
市販のピザはチーズだけのもの。トマトソースが塗ってあるのは不思議な味がする。そんなのより生のトマトをのせて焼いたほうが断然おいしいよ。

チーズはモッツァレラでなくても、ナチュラルチーズなら何でもよい。クリームチーズなら安上がりでおいしいものができる。(Tips1)

トマトソースの作り方は、「エリンギのトマトソースペンネ ~ 素材の味を活かす?①」の記事の方にリンク有り。

  <下ごしらえ>
  エリンギのトマトソースペンネと同じ
  • トマトソースを解凍する
  • エリンギを縦に2つから4つに切る
  • エリンギに軽く塩をしてオリーブオイルを絡める
  • モッツァレラチーズを適当な大きさに切る

<作り方>
1.エリンギをオーブントースターで焼く。

エリンギの香りが出るまで。この後、ピザの上にのせて焼くので焼き過ぎないこと。

2.ピザにトマトソースをのせる。


3.エリンギとモッツァレラチーズをのせる。


4.オーブントースターやオーブン、グリルで焼く。
焼く温度は可能なかぎり高く。焼く時間は可能なかぎり短く。高い温度で早く焼くのがピザにはおいしい。
モッツァレラチーズが溶けたら焼き上がり。


5.コショウを振ったら出来上がり。


好きならオリーブオイルをふりかける。パセリやバジルをのせてもおいしい。

簡単にできる、エリンギの素材の味を活かす(?)作り方。
こんな手抜きでも、エリンギを加熱しすぎず、丁度に火を通せば、香り豊かなエリンギが主役のピザになる。


関連記事
・エリンギのトマトソースペンネ ~ 素材の味を活かす?①


Tips1
チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズがある。違いは「加熱してないか」、「加熱してあるか」。
とろけるチーズと言われるものはナチュラルチーズで、プロセスチーズは焼いても溶けない。

モッツァレラチーズには白い「フレッシュ」と黄色い「熟成」がある。もちろんいずれもナチュラルチーズ。
それぞれ用途は違うけれど、「熟成」の方をそのまま食べると、「フレッシュ」と同じ風味と食感がある。どちらも加熱して食べるなら、完全に溶かさないとおいしくない。また、冷めるとゴムみたいになるので、熱々の状態で食べるのがよい。

パルメザンチーズは粉チーズとして、丸い筒に入って売っていて、室温でも保存できる不思議なチーズ。自分で削って食べるような、ホールの状態で売っているものは、もちろん室温保存できない。

ブルーチーズは青カビのチーズで、強い香りがありとてもおいしい。これ単独で食べるよりはブリー(ブルーとは違う)やチェダーなど、数種類のチーズと一緒に食べると、もっとおいしく食べられる。ピザやパスタ、料理にもいろんなチーズを組み合わせた方がおいしい。

モッツァレラ、カッテージ、マスカルポーネはフレッシュチーズ。クリームチーズはソフトと言われるチーズ。どれも、それ自体には味はあまりなく、チーズの風味を愉しむためのもの。砂糖を加えればスイーツも作れる。

カルボナーラにはパルメザンチーズじゃなきゃならないことはなく、他の「ナチュラル」チーズだったら何でもできる。塩味のしないチーズを使うなら、塩を足してやればいいだけ。いろんなチーズの風味が愉しめておいしい。

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チーズを使ったパスタの記事
・チェダーチーズでカルボナーラ
・チーズのスパゲティ
・スモークサーモンのクリームスパゲティ ~ ディルの甘い香り


・サーモンとディルのスパゲティ


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