チェダーチーズでカルボナーラ [パスタ・ピザ]
チェダーチーズをたっぷり使ってカルボナーラに。
カルボナーラに使うチーズはパルメジャーノじゃなくてもできます。とろけるチーズミックスでも、冷蔵庫にあるチーズを使えば、お手軽にできてしまう。溶けないプロセスチーズではできませんけど。
生クリーム、牛乳は使ってませんが、チーズたっぷり、濃厚でずっしり重いカルボナーラ。メタボの方は禁止です。
自家製のパンチェッタを使用しました。
豚バラ肉を塩漬けして、2週間脱水シートで水分抜いたもの。ハーブは使わず塩だけ。とても豚肉臭く(良い意味の臭い)、脂の旨みが凝縮されている。
作ったらカットして冷凍しておけば、カルボナーラだけでなく、他の料理にいつでも利用できます。
自家製パンチェッタの作り方は、こちらのサイトに詳しく掲載されています。
「2週間で出来る自家製パンチェッタの簡単レシピ」
多少アレンジして作っていますが、作ること自体はとても簡単で、手間が少しかかるだけ。脱水シートと消毒液さえあれば、誰でもできますよ。
コショウやハーブをまぶして作ってもおいしくできます。その方が豚の臭みが取れるかな。ハーブの配合は難しいので、私は使う時に臭み抜きをします。
玉子以外の分量書いてないですが、好きなだけです。2人前の量ですが、パスタは150gくらいかな、いつも計らないのでわからない。
パンチェッタは上のカットしたうちの1塊を使用。
チーズは50gか60g。売っている小さいブロックのもの丸ごと1個使用。たぶん、普通の人には多すぎると思います。こんなに入れるとチーズの風味が強烈です。でも、私はこのくらいじゃないとおいしいと思わない。
1.パンチェッタを太目の細切りにする。
とても肉肉しいので、細かいみじん切りでもいいです。カルボナーラには肉じゃなくて、豚の脂が必要です。脂が抽出できたら、肉は外してもいい。赤みのところはカリカリに炒めると、硬くておいしくない。
2.チェダーチーズをみじん切りにする。
卸金などですり卸してもいいですが、パルメジャーノほど硬くないので包丁でできます。
3.フライパンにオリーブオイルと折った月桂樹の葉を入れ、弱火でパンチェッタを炒める。
塩で漬けただけのため、月桂樹やタイムなど、肉の臭みが消せるものと一緒に炒めます。好みの問題なので無しでも、他のハーブを使ってもいいです。
売っているベーコンを使えば簡単ですが、豚の脂はあんなにないでしょうね。重厚なカルボナーラには脂。
火は弱火。強火だと焦げるだけで、脂が抽出できません。できれば、フライパンを底上げして、直接火を当てないで、じっくり脂を抽出してください。
フライパンの底上げには、こんな五徳があると便利です。
4.パンチェッタがカリカリに炒められたら、白ワインをかけて、脂と水分を乳化させる。
炒められたパンチェッタ。
抽出できた脂。
ワインをかけて強火でアルコール分を飛ばし、フライパンを揺すって乳化させた。
5.フライパンの方の火を止めて、パスタを茹で、玉子液を作る。
チーズが大粒ですが溶けるので大丈夫。
パンチェッタの塩分と、大量のチーズが入るので、パスタをゆでる時の塩は控えめ。
6.パスタの茹で上がる直前に、パンチェッタを再度加熱。茹で汁を足す。
パスタを入れた時、水分をみんな吸ってしまいます。茹で汁はこんなに?っていうくらいかけた方がいい。かけたらフライパンを揺すること。
7.パスタを絡める。
パスタ全体に脂が絡まるようにする。火は弱火です。
8.火を止めて玉子液を絡める。
この先は好みです。トロトロが好きなら、火は止めたまま、また茹で汁足して絡める。ボソボソの玉子がよければ、弱火にかけて絡める。
9.黒コショウをたっぷりかけて完成。
白ワインを飲みながらいただきました。
カルボナーラはベーコンを他のに変えたり、チーズもいろいろ変えれば、違ったおいしさが楽しめます。カルボナーラじゃないと言われるかもしれませんが、美味しいものは美味しいです。
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カルボナーラに使うチーズはパルメジャーノじゃなくてもできます。とろけるチーズミックスでも、冷蔵庫にあるチーズを使えば、お手軽にできてしまう。溶けないプロセスチーズではできませんけど。
生クリーム、牛乳は使ってませんが、チーズたっぷり、濃厚でずっしり重いカルボナーラ。メタボの方は禁止です。
自家製のパンチェッタを使用しました。
豚バラ肉を塩漬けして、2週間脱水シートで水分抜いたもの。ハーブは使わず塩だけ。とても豚肉臭く(良い意味の臭い)、脂の旨みが凝縮されている。
作ったらカットして冷凍しておけば、カルボナーラだけでなく、他の料理にいつでも利用できます。
自家製パンチェッタの作り方は、こちらのサイトに詳しく掲載されています。
「2週間で出来る自家製パンチェッタの簡単レシピ」
多少アレンジして作っていますが、作ること自体はとても簡単で、手間が少しかかるだけ。脱水シートと消毒液さえあれば、誰でもできますよ。
コショウやハーブをまぶして作ってもおいしくできます。その方が豚の臭みが取れるかな。ハーブの配合は難しいので、私は使う時に臭み抜きをします。
材料 |
パンチェッタ(市販のベーコンで良い)、チェダーチーズ、玉子 全卵1個 黄身2個 、パスタ、 オリーブオイル、白ワイン、塩、月桂樹の葉っぱ 黒コショウ |
玉子以外の分量書いてないですが、好きなだけです。2人前の量ですが、パスタは150gくらいかな、いつも計らないのでわからない。
パンチェッタは上のカットしたうちの1塊を使用。
チーズは50gか60g。売っている小さいブロックのもの丸ごと1個使用。たぶん、普通の人には多すぎると思います。こんなに入れるとチーズの風味が強烈です。でも、私はこのくらいじゃないとおいしいと思わない。
1.パンチェッタを太目の細切りにする。
とても肉肉しいので、細かいみじん切りでもいいです。カルボナーラには肉じゃなくて、豚の脂が必要です。脂が抽出できたら、肉は外してもいい。赤みのところはカリカリに炒めると、硬くておいしくない。
2.チェダーチーズをみじん切りにする。
卸金などですり卸してもいいですが、パルメジャーノほど硬くないので包丁でできます。
3.フライパンにオリーブオイルと折った月桂樹の葉を入れ、弱火でパンチェッタを炒める。
塩で漬けただけのため、月桂樹やタイムなど、肉の臭みが消せるものと一緒に炒めます。好みの問題なので無しでも、他のハーブを使ってもいいです。
売っているベーコンを使えば簡単ですが、豚の脂はあんなにないでしょうね。重厚なカルボナーラには脂。
火は弱火。強火だと焦げるだけで、脂が抽出できません。できれば、フライパンを底上げして、直接火を当てないで、じっくり脂を抽出してください。
フライパンの底上げには、こんな五徳があると便利です。
4.パンチェッタがカリカリに炒められたら、白ワインをかけて、脂と水分を乳化させる。
炒められたパンチェッタ。
抽出できた脂。
ワインをかけて強火でアルコール分を飛ばし、フライパンを揺すって乳化させた。
5.フライパンの方の火を止めて、パスタを茹で、玉子液を作る。
チーズが大粒ですが溶けるので大丈夫。
パンチェッタの塩分と、大量のチーズが入るので、パスタをゆでる時の塩は控えめ。
6.パスタの茹で上がる直前に、パンチェッタを再度加熱。茹で汁を足す。
パスタを入れた時、水分をみんな吸ってしまいます。茹で汁はこんなに?っていうくらいかけた方がいい。かけたらフライパンを揺すること。
7.パスタを絡める。
パスタ全体に脂が絡まるようにする。火は弱火です。
8.火を止めて玉子液を絡める。
この先は好みです。トロトロが好きなら、火は止めたまま、また茹で汁足して絡める。ボソボソの玉子がよければ、弱火にかけて絡める。
9.黒コショウをたっぷりかけて完成。
白ワインを飲みながらいただきました。
カルボナーラはベーコンを他のに変えたり、チーズもいろいろ変えれば、違ったおいしさが楽しめます。カルボナーラじゃないと言われるかもしれませんが、美味しいものは美味しいです。
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