豚肉のトマト煮 ~ 時間がおいしくしてくれるもの② [豚肉]
グラーシュという煮込み料理があるけれど、ビールの代わりにワインを入れて、トマトの缶詰で煮込む。
何年か前に作ったもので、その時の気分、気持ちは思い出せず、何を考えて作ってたかは分からない。
残してあった写真を見て、簡単に手抜きで作ったことだけ分かった。
<材料>
じゃがいもはすぐに崩れるから嫌。さつま芋の方がいい。
香りつけのスパイスは何を入れたか思い出せない。オレガノは分かったけれど、あとは何をプラスしたか?
オレガノはトマトとよく合うハーブ。
グラーシュにはマジョラムやキャラウェイがよく入れられる。多分、マジョラムを入れたと思う。
他にハーブを使うとしたら、ローズマリー、セージ、タイムなんかが良いんではないだろうか。
<下ごしらえ>
思い出せないけど、
これだけでかいと煮込みに時間がかかるけれど、大きい方がジューシーでおいしい。
ホールトマトは鍋の中に入れてからつぶしてもいい。
<作り方>
1.みじん切りの玉ねぎをオリーブオイルで炒める。
ふつう、肉を焼いてから一旦取り出し、その鍋で野菜を炒めていくんだけど、肉を焼く写真に玉ねぎが写っていた。よほど早く作りたかったのかも。
2.玉ねぎを端へ寄せて、豚肉を強火で焼く。
みじん切りの玉ねぎは強火では焦げる。端へ寄せるか、バットに取り出したほうがいい。
3.野菜を入れて炒める。
根菜から。
表面に油を絡めるように炒めていく。こういうときはあまりかき混ぜないようにする。かき混ぜると温度が下がり、火の通りが遅くなる。
4.ワインを入れて沸騰させる。
白か赤かどっちを入れたかは思い出せない。ビールでもおいしく作れる。
5.ホールトマトを入れる。
6.水とスパイスを入れて煮る。
強火で沸かしアクを取る。その後は蓋をして弱火でじっくり煮込む。2時間ほど。
7.味を見て塩、コショウする。
味が薄いからといって、塩をしすぎるとしょっぱくなる。コンソメ顆粒など、余計な味付けをする前に、他に何が足りないか考えてみると良い。
・バターは味にコクと深みを与えてくれる。
・足りない香りをプラスする。生姜やニンニク、鷹の爪。
・煮汁だけを煮詰めて味を濃くする。
8.火を止めて、そのまま1日おいて味を落ち着かせたらできあがり。
食べる前に温め、皿に盛ったらサワークリームをのせて食べる。
グラーシュというとチェコやハンガリーで食べられる料理。グラーシュにはチェコビールを入れて煮るとおいしい。
今ではビールはたくさん飲めなくなったし、発泡酒を飲んでいるけど、15年くらい前、チェコビールをよく飲んでいた。言語学者の千野栄一さんの本から出会えたおいしさだった。
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何年か前に作ったもので、その時の気分、気持ちは思い出せず、何を考えて作ってたかは分からない。
残してあった写真を見て、簡単に手抜きで作ったことだけ分かった。
<材料>
- 豚肩ロース肉
- 玉ねぎ
- にんじん
- れんこん
- マッシュルーム
- ホールトマトの缶詰
- サワークリーム
- ワイン
- オリーブオイル
- バター
- 塩
- コショウ
- 小麦粉
- 月桂樹の葉
- オレガノ
- マジョラム
じゃがいもはすぐに崩れるから嫌。さつま芋の方がいい。
香りつけのスパイスは何を入れたか思い出せない。オレガノは分かったけれど、あとは何をプラスしたか?
オレガノはトマトとよく合うハーブ。
グラーシュにはマジョラムやキャラウェイがよく入れられる。多分、マジョラムを入れたと思う。
他にハーブを使うとしたら、ローズマリー、セージ、タイムなんかが良いんではないだろうか。
<下ごしらえ>
思い出せないけど、
- 肉を大きめに切って、塩、コショウしたら小麦粉をまぶす。
- 野菜を大きめに切る。
- 出汁になる方の玉ねぎをみじん切りにする。
- ホールトマトの缶詰をボールにいれ、手でつぶす。
これだけでかいと煮込みに時間がかかるけれど、大きい方がジューシーでおいしい。
ホールトマトは鍋の中に入れてからつぶしてもいい。
<作り方>
1.みじん切りの玉ねぎをオリーブオイルで炒める。
ふつう、肉を焼いてから一旦取り出し、その鍋で野菜を炒めていくんだけど、肉を焼く写真に玉ねぎが写っていた。よほど早く作りたかったのかも。
2.玉ねぎを端へ寄せて、豚肉を強火で焼く。
みじん切りの玉ねぎは強火では焦げる。端へ寄せるか、バットに取り出したほうがいい。
3.野菜を入れて炒める。
根菜から。
表面に油を絡めるように炒めていく。こういうときはあまりかき混ぜないようにする。かき混ぜると温度が下がり、火の通りが遅くなる。
4.ワインを入れて沸騰させる。
白か赤かどっちを入れたかは思い出せない。ビールでもおいしく作れる。
5.ホールトマトを入れる。
6.水とスパイスを入れて煮る。
強火で沸かしアクを取る。その後は蓋をして弱火でじっくり煮込む。2時間ほど。
7.味を見て塩、コショウする。
味が薄いからといって、塩をしすぎるとしょっぱくなる。コンソメ顆粒など、余計な味付けをする前に、他に何が足りないか考えてみると良い。
・バターは味にコクと深みを与えてくれる。
・足りない香りをプラスする。生姜やニンニク、鷹の爪。
・煮汁だけを煮詰めて味を濃くする。
8.火を止めて、そのまま1日おいて味を落ち着かせたらできあがり。
食べる前に温め、皿に盛ったらサワークリームをのせて食べる。
グラーシュというとチェコやハンガリーで食べられる料理。グラーシュにはチェコビールを入れて煮るとおいしい。
今ではビールはたくさん飲めなくなったし、発泡酒を飲んでいるけど、15年くらい前、チェコビールをよく飲んでいた。言語学者の千野栄一さんの本から出会えたおいしさだった。
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