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生落花生 ~ とりあえずバタピー... [野菜]

生の落花生はとても良い香りがします。殻を擦り合わせると、香ばしくてそのまま殻ごと食べてみたい気分になる。

でも、落花生も野菜、鮮度が大切。生の落花生は売っているピーナツとはまるで違います。


買ってきた1kgの生落花生を全部 ”茹でて” 食べてしまえば、「全部」おいしく食べられたかも。。。
いや、いろいろ作ってみることが料理の楽しみ。


生落花生 ~ とりあえずバタピー...

  <材料>
  • 生落花生
  • バター

  <下ごしらえ>
  • 落花生の殻をむいて実を取り出し、素煎りする。


これは、殻ごとオーブンで焼いた落花生。
食べ切れないので保存目的もあり、オーブン160度で35分焼いたもの。

焼き方は↓

・生落花生 ~ 殻ごと焼く・茹でる


落花生の殻をむきます。




こんなに食べきれないので、素煎りしておきます。


<素煎りする時の注意>
  1. 厚手のフライパンを使う。
  2. 弱火で煎る。
  3. できればフライパンを底上げして、焦げ付かせないようにする。
  4. 油は引かない。
  5. 時々フライパンを揺する。


こういうのを持っていると便利です。
中華鍋用の五徳ですが、フライパンを底上げするのにも使えます。

極弱火、最小の火でフライパンが冷たいうちから加熱します。素煎りする時間は状態によって違うため、食べて確認するのが一番。
これは、オーブンで焼いてある落花生を、フライパンで煎るため数分です。

弱火でもすぐにジュージュー言い出します。フライパンを持ち上げて揺すり、焦がさないようにします。焦げると苦くなります。


素煎りできたら粗熱をとる。


食べるとシャキシャキして、まだまだ「野菜」の食感が残っている。

大量の落花生を日持ちさせるためにこんなことしてますが、全部食べ切れるなら ”素煎り” しないで、殻をむいた実をそのまま調理して構いません。


<作り方>
1.落花生をフライパンで炒める。

火は弱火。素煎りしてあるものなら、温めるだけ。

2.バターを溶かして塩をする。



ここまで来るのに、オーブンで焼いたり、フライパンで素煎りしたり、加熱で生落花生の水分は抜けていますが、

売っているバタピーと違って、食べるとやわらかくて「シャキシャキ」します。

バタピーを想像して食べると、はっきり言っておいしくありません。バタピー食べたいなら、素直に買った方がいいかな。。。
いや、素直に全部茹でて食べてしまえば、生落花生のおいしさが全て味わえました。

落花生その後、

生落花生の記事
・生キャラメルピーナツ ~ ピーナツバター?

(↑これははっきり言って美味かった)

・ジェノベーゼ風スパゲティ ~ 胸焼けなしの後悔しないおいしさ
松の実じゃなくたって

(↑これも美味いけど。。。)

・生落花生 ~ 殻ごと焼く・茹でる
関連記事
・ピーナツバター ~ ウイスキーと
・ローストナッツ ~ オーブントースターで変身!
・手作り干し葡萄 ~ オーブンで焼いて作る
・手作り干し葡萄その後 ~ ラム酒漬け

PS:記事編集出来上がる頃には、もう生落花生の季節は終わりかな。記事入力する時間がありません。


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