簡単ブリの照り焼き ~ 漬け込んでから焼く [ブリ]
ブリをタレに漬け込んで、フライパンで焼く照り焼き。グリルで焼く照り焼きは焦がさないよう焼くのが難しいので、フライパンで簡単に焼くだけ。これだと正確には照り煮になります。
<材料>
ねぎ、生姜がなくても、酒で臭みが消えます。この使うのはどちらかというと風味付けのためです。
養殖ブリなので脂がすごい。
<下ごしらえ>
バットは小さく深いのがいいです。タレによく浸かります。
漬け込む時間は、最低2時間。半日も漬ければ味が染み込み、かなりおいしくなる。
3時間後。ブリの表裏をひっくり返す。
6時間後。見るからに切り身にタレが染み込んでいる。
6時間も待てないなら、2時間漬ける。2時間でも待てないなら、漬けないで焼く方法もあります。後ほどその方法を書きます。
<照り焼きの作り方>
1.ブリの切り身をタレから取り出し、ペーパーで水気を拭き取る。
これをしないと、フライパンで焼く時にすぐ焦げ付きます。必ずしてください。
漬けダレは後で使うのでとっておく。
2.フライパンを温め、サラダ油を引いて切り身を中火以下で焼く。
ねぎも一緒に入れちゃいましょう。ねぎの風味が付きます。ねぎには最後まで役割を果たしてもらう。
強火で旨みが逃げないよう焼き付けたいところですが、タレが焦げます。中火以下で表面だけ焼き固める。弱火でもいいくらい。
裏返して両面とも焼く。
魚は皮がおいしい。皮をカリカリに焼くと旨い。でも、ブリの皮は分厚くて硬くておいしくないんです。皮は食べないので焼かない。
タレに漬け込んであるので、生臭みは無くなっています、食べたければ食べてもいいです。
3.両面焼いたら、漬けダレを入れて強火で煮詰める。
漬けダレをかけ、
火を強めて沸かしたら、フライパンを持って回すとタレがよく絡まります。
途中、ひっくり返して、両面ともタレが絡まるようにします。
火は強火でしないと、タレが煮詰まりません。ブリは長く加熱し過ぎたらパサついて硬くなります。強火で一気にタレにとろみを付けて絡めます。
タレが少なくなってとろとろになったら完成です。
切り身が厚くて中まで火が通るか心配なら、焼く時、片面焼いて裏返したら、酒をかけてフライパンに蓋して蒸し焼きにしてもいいです。
タレに漬け込まないで焼く方法は、
ブリの切り身に塩(強め)をふってしばらくおき、水分を拭いてフライパンで焼く。両面とも焼き完全に火を通したら、皿に盛っておく。
そのフライパンで調味料を徹底的に煮詰めて、とろとろの ”かけダレ” にしたら、ブリにかけて食べる。
これでも、まあまあな味になります。こうするなら砂糖を多目がいいと思います。
ブリの照り焼きが出来たら、豚肉のしょうが焼き、鶏肉の照り焼きも出来るようになったも同じです。材料によって焼き方のポイントは変わってくるけど、作り方自体は変わりません。応用していろいろ作りましょう。
なお、鶏肉の照り焼きはタレに漬け込む必要はありません。
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<材料>
- ブリ切り身・・・3切れ
- しょうゆ・・・大さじ3
- みりん・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 長ねぎの青いところ1本分
ねぎ、生姜がなくても、酒で臭みが消えます。この使うのはどちらかというと風味付けのためです。
養殖ブリなので脂がすごい。
<下ごしらえ>
- しょうゆ、みりん、酒、砂糖を混ぜて漬けダレを作る。
- バットにブリとねぎを入れ、タレをかける。
- 冷蔵庫で2時間~半日漬け込む。
バットは小さく深いのがいいです。タレによく浸かります。
漬け込む時間は、最低2時間。半日も漬ければ味が染み込み、かなりおいしくなる。
3時間後。ブリの表裏をひっくり返す。
6時間後。見るからに切り身にタレが染み込んでいる。
6時間も待てないなら、2時間漬ける。2時間でも待てないなら、漬けないで焼く方法もあります。後ほどその方法を書きます。
<照り焼きの作り方>
1.ブリの切り身をタレから取り出し、ペーパーで水気を拭き取る。
これをしないと、フライパンで焼く時にすぐ焦げ付きます。必ずしてください。
漬けダレは後で使うのでとっておく。
2.フライパンを温め、サラダ油を引いて切り身を中火以下で焼く。
ねぎも一緒に入れちゃいましょう。ねぎの風味が付きます。ねぎには最後まで役割を果たしてもらう。
強火で旨みが逃げないよう焼き付けたいところですが、タレが焦げます。中火以下で表面だけ焼き固める。弱火でもいいくらい。
裏返して両面とも焼く。
魚は皮がおいしい。皮をカリカリに焼くと旨い。でも、ブリの皮は分厚くて硬くておいしくないんです。皮は食べないので焼かない。
タレに漬け込んであるので、生臭みは無くなっています、食べたければ食べてもいいです。
3.両面焼いたら、漬けダレを入れて強火で煮詰める。
漬けダレをかけ、
火を強めて沸かしたら、フライパンを持って回すとタレがよく絡まります。
途中、ひっくり返して、両面ともタレが絡まるようにします。
火は強火でしないと、タレが煮詰まりません。ブリは長く加熱し過ぎたらパサついて硬くなります。強火で一気にタレにとろみを付けて絡めます。
タレが少なくなってとろとろになったら完成です。
切り身が厚くて中まで火が通るか心配なら、焼く時、片面焼いて裏返したら、酒をかけてフライパンに蓋して蒸し焼きにしてもいいです。
タレに漬け込まないで焼く方法は、
ブリの切り身に塩(強め)をふってしばらくおき、水分を拭いてフライパンで焼く。両面とも焼き完全に火を通したら、皿に盛っておく。
そのフライパンで調味料を徹底的に煮詰めて、とろとろの ”かけダレ” にしたら、ブリにかけて食べる。
これでも、まあまあな味になります。こうするなら砂糖を多目がいいと思います。
ブリの照り焼きが出来たら、豚肉のしょうが焼き、鶏肉の照り焼きも出来るようになったも同じです。材料によって焼き方のポイントは変わってくるけど、作り方自体は変わりません。応用していろいろ作りましょう。
なお、鶏肉の照り焼きはタレに漬け込む必要はありません。
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