豚ヒレ肉のカツレツ ~ ブロックごとやわらかく [豚肉]
豚ヒレ肉をブロックごと揚げ焼きにすると、やわらかいカツレツになります。生ハムと粉チーズも使って、あっさりなヒレ肉も濃厚な旨さに。
<材料>
ヒレ肉は表面をこんがり焼いたら、オーブンで加熱していくだけの簡単調理。
難しいのはパン粉の衣がはがれやすいところ。包丁で切る時に破けてしまう。それでもおいしさは間違いありません。
1.豚ヒレ肉ブロックに塩、コショウをする。
生ハムの塩分も考えて、多少少なめの塩。
2.生ハムを巻く。
全体が覆えるように両面とも巻く。
3.溶き玉子に粉チーズを混ぜる。
チーズを入れたら、よーく混ぜる。
4.肉に小麦粉をまぶす。
全体にまぶしたら、パンパンパンと、余分な粉をはたく。
5.肉に玉子液を絡める。
6.パン粉をまぶす。
衣は破けやすいので、5.と6.をもう一度繰り返し、二度付けする。
パン粉はすり鉢などで細かくしておく。パン粉が粗いと剥がれて落ちたのが焦げます。すり鉢がなかったら、バットの中でつぶして細かくする。
7.オーブンに入る大きさのフライパンや鉄のプレートなどで、表面を焼く。
オリーブオイルを多めにひいて、バターをのせて焼いていく。
この焼き加減が難しいところ。衣が剥がれやすいので、しっかり、こんがり焼き固めたいところですが、パン粉を焦がしてしまう。肉の中まで焼く必要はありません。
8.180度に予熱したオーブンで焼く。
15分~20分くらい。時々開けて転がしたり、油を表面に回しかけたりする。これを上手にすればレストランみたいな仕上がりになるんでしょうねえ。
家庭で気軽に作るカツレツ、所々パン粉が焦げている。パン粉が粗いともっと焦げます。
粉チーズは溶き玉子に混ぜるか、パン粉に混ぜる方法もあります。やはり、チーズも焦げるため、一番焦げにくい玉子の中に混ぜ込みました。
肉はやわらかく仕上がり、味はおいしいので、多少衣が失敗しても大丈夫。
肉はブロックごととはいえ、焼きすぎると硬くなります。ヒレ肉が焼けすぎるとパサパサになる。表面だけこんがり、中はしっとりやわらかくを目指して焼き上げます。
一番最初の写真を見てもらうと分かりますが、あれは焼過ぎ、もっと前に火を止めるべきだった。それでも、やわらかくおいしかった。
肉が焼けたらすぐに切らないで、5分、10分休ませます。肉汁がぐるぐる回っているのを落ち着かせる。
豚肉のスペアリブ ~ クレイジーソルト焼き
の時も、オーブンで焼いてしばらく休ませた。
このカツレツはチーズと生ハムによって、あっさりな肉なのに別の旨みが加わり、塩気も十分ついているので、ソースは要りません。
酸っぱい酸味が欲しくなると思います。ルコラや水菜、ベビーリーフなどを、酸味の強いワインビネガーとオリーブオイルで和えたサラダと同時に食べると、もっとおいしくなります。付け合せなんて言わないで、お皿一杯に酸っぱいサラダを引いて、その上にカットしたカツレツをのせ、サラダと同時に食べる。白ワインが非常によく合います。
トマトも一緒に和えれば彩りも華やか、ワインがすすむこと間違いなし。
問題は衣が破けないようにすること。揚げ焼きじゃなくて、たっぷりの油でとんかつみたいに揚げた方がいいのだろうか。衣を三度付け? 素人なので分かりませんが、どなたか教えてください。
揚げ焼きするときに使った、グラタンプレート
内寸28cmはけっこう大きいです。オーブンに入れるにはサイズを確認してください。取っ手を含めた外寸は35cm。
私のオーブンはデロンギのコンベクションオーブンですが、対角線上に斜めに入れてぎりぎり入ります。
大きいですがこのサイズなら、鶏肉のもも骨付きとか、2人前のグラタンも焼けます。
ストウブのグラタンプレートはサイズが豊富で、1枚どれかを持っておくと便利。
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<材料>
- 豚ヒレ肉ブロック・・・1本
- 生ハム・・・4~6枚(ヒレ肉が巻けるだけ)
- 玉子・・・1個
- 粉チーズ・・・適量
- 細かいパン粉・・・適量
- 塩、コショウ
- バター、ピュアオリーブオイル
- その他、野菜サラダ
ヒレ肉は表面をこんがり焼いたら、オーブンで加熱していくだけの簡単調理。
難しいのはパン粉の衣がはがれやすいところ。包丁で切る時に破けてしまう。それでもおいしさは間違いありません。
1.豚ヒレ肉ブロックに塩、コショウをする。
生ハムの塩分も考えて、多少少なめの塩。
2.生ハムを巻く。
全体が覆えるように両面とも巻く。
3.溶き玉子に粉チーズを混ぜる。
チーズを入れたら、よーく混ぜる。
4.肉に小麦粉をまぶす。
全体にまぶしたら、パンパンパンと、余分な粉をはたく。
5.肉に玉子液を絡める。
6.パン粉をまぶす。
衣は破けやすいので、5.と6.をもう一度繰り返し、二度付けする。
パン粉はすり鉢などで細かくしておく。パン粉が粗いと剥がれて落ちたのが焦げます。すり鉢がなかったら、バットの中でつぶして細かくする。
7.オーブンに入る大きさのフライパンや鉄のプレートなどで、表面を焼く。
オリーブオイルを多めにひいて、バターをのせて焼いていく。
この焼き加減が難しいところ。衣が剥がれやすいので、しっかり、こんがり焼き固めたいところですが、パン粉を焦がしてしまう。肉の中まで焼く必要はありません。
8.180度に予熱したオーブンで焼く。
15分~20分くらい。時々開けて転がしたり、油を表面に回しかけたりする。これを上手にすればレストランみたいな仕上がりになるんでしょうねえ。
家庭で気軽に作るカツレツ、所々パン粉が焦げている。パン粉が粗いともっと焦げます。
粉チーズは溶き玉子に混ぜるか、パン粉に混ぜる方法もあります。やはり、チーズも焦げるため、一番焦げにくい玉子の中に混ぜ込みました。
肉はやわらかく仕上がり、味はおいしいので、多少衣が失敗しても大丈夫。
肉はブロックごととはいえ、焼きすぎると硬くなります。ヒレ肉が焼けすぎるとパサパサになる。表面だけこんがり、中はしっとりやわらかくを目指して焼き上げます。
一番最初の写真を見てもらうと分かりますが、あれは焼過ぎ、もっと前に火を止めるべきだった。それでも、やわらかくおいしかった。
肉が焼けたらすぐに切らないで、5分、10分休ませます。肉汁がぐるぐる回っているのを落ち着かせる。
豚肉のスペアリブ ~ クレイジーソルト焼き
の時も、オーブンで焼いてしばらく休ませた。
このカツレツはチーズと生ハムによって、あっさりな肉なのに別の旨みが加わり、塩気も十分ついているので、ソースは要りません。
酸っぱい酸味が欲しくなると思います。ルコラや水菜、ベビーリーフなどを、酸味の強いワインビネガーとオリーブオイルで和えたサラダと同時に食べると、もっとおいしくなります。付け合せなんて言わないで、お皿一杯に酸っぱいサラダを引いて、その上にカットしたカツレツをのせ、サラダと同時に食べる。白ワインが非常によく合います。
トマトも一緒に和えれば彩りも華やか、ワインがすすむこと間違いなし。
問題は衣が破けないようにすること。揚げ焼きじゃなくて、たっぷりの油でとんかつみたいに揚げた方がいいのだろうか。衣を三度付け? 素人なので分かりませんが、どなたか教えてください。
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揚げ焼きするときに使った、グラタンプレート
内寸28cmはけっこう大きいです。オーブンに入れるにはサイズを確認してください。取っ手を含めた外寸は35cm。
私のオーブンはデロンギのコンベクションオーブンですが、対角線上に斜めに入れてぎりぎり入ります。
大きいですがこのサイズなら、鶏肉のもも骨付きとか、2人前のグラタンも焼けます。
ストウブのグラタンプレートはサイズが豊富で、1枚どれかを持っておくと便利。
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