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トマトとセロリのスパゲティ [パスタ・ピザ]

材料炒めてパスタに絡めるだけの簡単スパゲティ。セロリの香り、トマトの甘みが楽しめます。


材料は

セロリ、茎も葉も両方とも、トマト、生ハム、
ニンニク、白ワイン、塩、コショウ
あとパスタ

下ごしらえから、
生ハムは炒めると縮むので、一口大より少し大きめに切る。セロリの茎は斜め薄切り、葉は粗く手でちぎる。
ニンニクは食べちゃうなら、皮を剥いてみじん切りなり、薄切りなり好きなように切る。食べないなら皮は剥かなくていい。
ニンニクの香りをどこまで付けるかによって変えてください。ふんわり、やんわり、ほのかに、ふわーっと、いろいろありますが、ボンゴレスパゲティの時は、ニンニク手でつぶして、じっくり炒めました。

ボンゴレスパゲティ

トマトは皮も美味しいので剥かなくてもいいです。気になるなら湯剥きする。横半分に切って、種を取り塩をしておきます。Tips1

1.フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて、弱火でじっくり炒め、ニンニクオイルを作る。できたら、ニンニクは外す。

2.セロリの茎を炒め、香りが出たら生ハムも炒める。

生ハムはすぐに火が通る。火を通す必要はないのですが、生ハムの旨みをオイルに移して、あっさりなのに、コクと深みがあるパスタにします。
ベーコン、パンチェッタを使うなら、じっくり炒めてカリカリにする。

3.生ハムが炒まったら、白ワインをかけ、アルコールを飛ばし、フライパンを揺すって水分と油をよく混ぜ合わせる。


4.トマトを加えて軽く炒める。

下ごしらえして甘くなったトマトなので、温まる程度に軽く炒めればいいです。
ここでも、トマトに塩をする。もっと美味しくなります。

5.トマトの方は火を止めておき、パスタを茹でる。
パスタの茹で上げと、ソース作りのタイミングがうまくできる人は、同時に取り掛かって構いません。
セロリの葉っぱの半分を加えておく。

6.パスタの茹で上がり少し前に、ソースの方を弱火で加熱。パスタが茹で上がったら、ソースへ入れて茹で汁を少しかけて、よく絡めたら火を止め、塩味を見て塩コショウ。セロリの葉っぱの残り半分を散らしたら完成。

トマト、セロリ、生ハム、全ての旨さが混ざり合った。白ワインがおいしく飲めます。


Tips1
トマトの種は取る。トマトの種は酸味の素、面倒がらずに取ること。熟れてしまったトマトを使うときは特に丁寧に取る。

トマトには塩。トマトに塩をすることによって、甘みが引き出せる。塩を振らないトマトと、振ったものとを食べ比べると、格段の差が出ます。
フルーツトマトとかそういう類の変わったトマトを使わなくても、普通のトマトでも、下ごしらえさえしっかりすれば、おいしく食べられます。
トマトの冷製パスタや、サラダ、生トマトを刻んで合えるだけの、簡単に作るトマトソースの時など塩をしたら、しばらくどころか、1,2時間おいて水分を出してしまう。そうすると、まるで葡萄のような甘さになる。大げさですが、完熟トマトを使えばできる。
パスタクリエイターでパスタ教室を開いておられる、モリックさんのレシピ、

トマトとルコラの冷製フィデリーニ

トマトの下ごしらえの仕方が、詳細に解説されている。モリックさんのレシピも大好きです。ラザニアは必見!
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