豚肉とセロリのチンジャオロース弁当 [お弁当]
お弁当のおかずのため、簡単に。と、いきたいところですが、おいしく作ります。
おいしくするコツは火の通し加減。炒め過ぎず、生焼けでないようにする。これができれば、味付けはオイスターソースだけでおいしくできます。
材料は豚肩ロース肉、ピーマン、にんじん、セロリ。
調味料はオイスターソースと、豚肉の下味用に紹興酒としょうゆに片栗粉少し。
野菜の下茹で用に、水と塩とサラダ油。
セロリは炒めても、煮てもいい、和風、洋風、中華風何でも使える食材です。葉もおいしいので捨てないように。
材料は冷蔵庫の残り物、何を入れてもいいと思います。たけのこ、じゃがいも、玉ねぎ、きのこ類もいい。
ポイントとなる火の通し加減、この材料でしっかり炒めるものはお肉。野菜は生でも食べられますが、ピーマンの生は青臭くて生焼けでは苦い。にんじんは生では硬い。セロリは生でも大丈夫。
1.材料は全て細切りにする。
2.豚肉に下味を付ける。紹興酒としょうゆをかけてもみ込んで、片栗粉を少しまぶす。片栗粉は肉の旨みを逃がさないためと、材料にとろみが付いて、味がよく絡まるようにするため。
3.野菜を下茹でする。本当は油通ししたいところですが、ここは手を抜いて茹でる。
お湯を沸かして、塩少々してサラダ油も少し入れる。野菜の火の通りにくいものから順番に茹でていきます。ここも手を抜いて、ひとつの鍋でいっぺんに茹でてしまう。サラダ油を入れるのは、野菜の色をよくするため。ツヤも出ます。
まず、にんじん。にんじん入れて、再びお湯が沸騰したら、次、セロリ。また沸騰したら、ピーマン。ピーマンはすぐ色が鮮やかな色に変わります。20秒も茹でたら十分でしょう。
4.茹でた野菜をざるに上げておく。
5.フライパンで豚肉を炒める。できたら、ごま油で。
6.豚肉が炒まったら、野菜を全部入れる。塩を少しする。
7.オイスターソースをかけて、材料によく絡まるようにあおる。野菜には火が通っているので、味を絡めるだけ。ここで炒めると、火が入り過ぎる。
8.火を止めて味を見る。OKなら、セロリの葉っぱを入れ、混ぜたら出来上がり。セロリの葉っぱには余熱で火を通す。
6~8はほんのわずかな時間です。1分もかかってないくらい。材料切って下ごしらえして、完成するまでに15分ほど。手際よくやれば、もっと時間短縮できる。
この工程、面倒ですか? でも、おいしいですよ。レトルトパックになった、何とかの素のレシピを見てその通りに作っても、同じかそれ以上かかります。
お弁当のおかず用の作り方なので、手抜きと省いていることがたくさんあります。
これを晩御飯やお酒のアテに変えたり、自分好みの味に変えるには、
●ニンニク、生姜で香りをプラス
●唐辛子や豆板醤で辛味をつける
●椎茸など別の香りをプラス
●出来上がりにごま油を足らす。風味付け。
●出来上がりにサラダ油を足らす。きれいな照りがでる。
●野菜の下茹では、ひとつずつする。
●野菜を下茹でしないで、油通しする。
●野菜を下茹でしないで、すべて炒めあげる。この時は、炒めていく順番を間違えないように。
●肉を別のに変える。牛肉や鶏肉、挽肉でだってできる。
●中華スープを少し入れて、片栗粉でとろみをつけ、ラーメンのあんや、ご飯にかけて丼にする。焼きそばでももちろんおいしい。
●味付けを変える。しょうゆ味や甘みそ味、塩味だっていい。
いくらでもあります。晩御飯のメニューに困りません。手を抜くところと抜かないところを覚えて、何でも手作りしましょう。
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おいしくするコツは火の通し加減。炒め過ぎず、生焼けでないようにする。これができれば、味付けはオイスターソースだけでおいしくできます。
材料は豚肩ロース肉、ピーマン、にんじん、セロリ。
調味料はオイスターソースと、豚肉の下味用に紹興酒としょうゆに片栗粉少し。
野菜の下茹で用に、水と塩とサラダ油。
セロリは炒めても、煮てもいい、和風、洋風、中華風何でも使える食材です。葉もおいしいので捨てないように。
材料は冷蔵庫の残り物、何を入れてもいいと思います。たけのこ、じゃがいも、玉ねぎ、きのこ類もいい。
ポイントとなる火の通し加減、この材料でしっかり炒めるものはお肉。野菜は生でも食べられますが、ピーマンの生は青臭くて生焼けでは苦い。にんじんは生では硬い。セロリは生でも大丈夫。
1.材料は全て細切りにする。
2.豚肉に下味を付ける。紹興酒としょうゆをかけてもみ込んで、片栗粉を少しまぶす。片栗粉は肉の旨みを逃がさないためと、材料にとろみが付いて、味がよく絡まるようにするため。
3.野菜を下茹でする。本当は油通ししたいところですが、ここは手を抜いて茹でる。
お湯を沸かして、塩少々してサラダ油も少し入れる。野菜の火の通りにくいものから順番に茹でていきます。ここも手を抜いて、ひとつの鍋でいっぺんに茹でてしまう。サラダ油を入れるのは、野菜の色をよくするため。ツヤも出ます。
まず、にんじん。にんじん入れて、再びお湯が沸騰したら、次、セロリ。また沸騰したら、ピーマン。ピーマンはすぐ色が鮮やかな色に変わります。20秒も茹でたら十分でしょう。
4.茹でた野菜をざるに上げておく。
5.フライパンで豚肉を炒める。できたら、ごま油で。
6.豚肉が炒まったら、野菜を全部入れる。塩を少しする。
7.オイスターソースをかけて、材料によく絡まるようにあおる。野菜には火が通っているので、味を絡めるだけ。ここで炒めると、火が入り過ぎる。
8.火を止めて味を見る。OKなら、セロリの葉っぱを入れ、混ぜたら出来上がり。セロリの葉っぱには余熱で火を通す。
6~8はほんのわずかな時間です。1分もかかってないくらい。材料切って下ごしらえして、完成するまでに15分ほど。手際よくやれば、もっと時間短縮できる。
この工程、面倒ですか? でも、おいしいですよ。レトルトパックになった、何とかの素のレシピを見てその通りに作っても、同じかそれ以上かかります。
お弁当のおかず用の作り方なので、手抜きと省いていることがたくさんあります。
これを晩御飯やお酒のアテに変えたり、自分好みの味に変えるには、
●ニンニク、生姜で香りをプラス
●唐辛子や豆板醤で辛味をつける
●椎茸など別の香りをプラス
●出来上がりにごま油を足らす。風味付け。
●出来上がりにサラダ油を足らす。きれいな照りがでる。
●野菜の下茹では、ひとつずつする。
●野菜を下茹でしないで、油通しする。
●野菜を下茹でしないで、すべて炒めあげる。この時は、炒めていく順番を間違えないように。
●肉を別のに変える。牛肉や鶏肉、挽肉でだってできる。
●中華スープを少し入れて、片栗粉でとろみをつけ、ラーメンのあんや、ご飯にかけて丼にする。焼きそばでももちろんおいしい。
●味付けを変える。しょうゆ味や甘みそ味、塩味だっていい。
いくらでもあります。晩御飯のメニューに困りません。手を抜くところと抜かないところを覚えて、何でも手作りしましょう。
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